中学受験を考える家庭の子は、
学校の宿題は、簡単すぎて、「邪魔」だと感じていると思います。
でも、娘にとって、学校で出される宿題は、
きちんとやれば力がつく、「効果的」なものです。
受験をしない家庭にとっても、学校の宿題は重要なアイテムなんだと思います。
音読の習慣
私も息子も文章を読むことも書くことも好きなので、
「音読」したところで、何の効果があるのかと、否定的に思っていました。
でも、言葉をしらない、文章を読めない、理解できない子にとって、
同じ文章を何度も読むことは、読解力、思考力を育てるのに、効果的でした。
それに気が付いたのは、公文を始めてから。
公文の国語はプリントをすべてを音読させるのですが、
口で言えない言葉は、書けないし、話せない。
目で見たものを口で言いながら、耳で聞いて、頭で理解することが、
簡単な文章でも娘はできていない、いうことに気づきました。
音読キライ
小1の頃から、きちんと音読をやらせていなかった私が悪いのですが、
娘は今も音読をやろうとしません。
学校の「音読カード」にも、「サインだけしといて」と言います。
公文は先生の目があるのでズルできないので、
渋々やっていますが、学校の音読はほとんどやりません。
学校の宿題
教科書受け渡しの日に行けなかったので、
GW前に、小学校から教科書や、宿題が郵送で届きました。
3週間遅れで郵送です。(もう少し早くほしかった)
4月に出された宿題を、今更始めることになりました…
GW開けからは、週1で宿題チェックのための登校日があります。
真っ白な音読カード、そろそろ取り掛かりたい。
先生に提出しなくちゃいけないことを娘にアピールして、
まずは1ページから、今日からはじめたいと思っています。
息子は小3の春には↓を読み終わっていましたが、娘は興味なし・・・
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

