外出大好きな娘にとって、家にいることはストレスのようです。
イライラして暴れることが増えてきました。
さらに、おととい届いたサピックスのテキストをやらせようとしたら、
爆発しました…
ママが勝手に増やす
「どうして勝手にどんどんやること増やすの!」と娘。
「だってサピのテキストも少しはやらないとダメでしょ。」と私。
「こんなにいっぱいできないよ!!」と泣く娘。
「いやいやいや、これほんのちょっとでしょ、簡単なとこだけだし。
真面目にやれば10分で終わるよ!」と私。
「10分なんかで終わるわけないよ。」娘号泣。
そして、300-201=が、わからない…
泣くと頭も働かなくなるのでしょうか?
「100-1は?」と聞くと、「そんなん簡単じゃん!!」と怒る。
息子が教えるも…
いつもはできる問題まで「わかんない!」となって、
もう私の手にはおえず、
暇そうにしている息子に助けを求めました。
「うんこ6個はうんこ2個の何倍ですか?」という問題。
「2に何をかけたら6になる?」と息子は娘に聞きます。
優しい声。そしてわかりやすい。
「4×3=4×2+?」という問題。
娘の答えは「2」
「4×3と4×2の答えは、いくつ違うか考えればできるよ。」
と息子は優しく教えます。
私が見習うべきは、その穏やかな教え方。
一瞬のかかわりだから、優しく教えられるんだとは思いますが、
髪を振り乱して鬼のような顔をしてイライラしながら教えるのはダメだよね…
と反省。
息子のつまづき
そんなカオスな学習が終わって夕食時、
息子が自分の小4の時のつまずいた単元の話を始めました。
「小4の時に3桁×3桁の計算が全然わかんなくて、
うぎゃ~ってパニックになって、その時ママ超焦ってたのが忘れられない。
落ち込みすぎているママを見て居場所がなくなってトイレに籠った。」と…
え???私は全く記憶がない。
小6のあれこれは結構覚えているのですが、
小4で掛け算に躓いたことなんて、全く覚えていません。
でも、息子は私が超深刻に心配していたことを覚えている…
結局私が弟を呼び、弟に教わって、克服したらしいです。
同じことでも、立場が違えば感じ方はそれぞれ。
私は昨日は娘にちょっと負荷をかけすぎたかな、と反省していますが、
娘は案外ケロッとしているのかも。
↓そんな娘はワカメが大好き。
私も給食のワカメごはんが大好きでした。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

