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私の周りのママ友たちの中で、中学受験を考える家庭は、

ダントツで小4から大手塾(日能研・早稲アカ・四谷大塚・サピックス)

に通塾を始める家庭が多いです。

8割くらいが小4(小3の2月)からの開始です。

その次に多いのは、小5から始める家庭。

たまに小6から始める子もいますが、

我が家のように小2から通塾させているのは、かなりレアケースです。

小4までならいつでも

息子も娘も小2から通塾を始めましたが、

息子の時は、小2で一緒だったお友達で、

小6まで同じ塾に残った子は1人もいませんでした。

大手塾ではなかったので、

小4である程度まとまって入ってきましたが、

そのあとも出入りは結構ありました。

四谷大塚偏差値40~50くらいのところが第一希望の子が多かったです。

小5から始めるのは負担が大きい

遅れて中学受験を始めた子は、

みんなと同じところまで追いつくのが大変です。

日能研・早稲アカ・四谷大塚・SAPIXは、

小5までに、受験の全範囲を終わらせています。

小4で始まったカリキュラムに途中で入っていって追いつくのは、

親子ともに負担がとても大きいです。

小4のスタートで始めない場合は、

自分のペースで勉強を進めるられる塾に入った方が、

負担も少なく、挫折も少なく伸びていけると思います。

進度が遅くても間に合う

息子の塾は、小6の夏が終わるまでをかけて受験の範囲を学習していたので、

応用問題に入るのがとても遅かったです。

四谷大塚の合不合を受けても、習っていないところが結構出て、

点数も偏差値もぱっとしませんでした。

でも、夏以降に応用をはじめて、間に合いました。

大手4大塾のカリキュラムに沿って進んでいなくても、

間に合うことも結構多いです。

応用や演習

応用や演習、過去問対策が必要になるのは、

偏差値の上の方の学校を目指す場合だけだと思います。

娘はきっと、基本問題だけで受験を終えることになると思いますが、

応用ができなくても合格できる学校はたくさんあります。

小2から通塾をはじめたら、

どんどん先に進めて、難関校に受かる確率が上がるわけではありません。

小4からの土台を低学年から作る必要もないと思います。

親が勉強の楽しさを教えてあげられたり、

家庭学習がきちんとできる子は、通塾は小4からで十分だと思います。

 

↓平日の昼ごはん(旦那用)

運動不足でおなかがヤバいです。

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