娘は2月1日から1日も欠かさず、基礎トレを続けています。
基礎トレは計算の量も少ないし、問題も楽しいようで、
比較的嫌がらずにやってくれます。
隣で毎日見ていて、基礎トレって本当によくできてるな…と感じます。
立体感覚
2月の基礎トレには、毎日必ず立体の問題がでてきます。
サイコロが何個か積み上げてある図形があって、
あと何個あれば立方体が作れるのか、という問題。
小学校受験の時に、弟がよくやっていました。
小学校受験経験者や、家庭で先取学習をしている子には余裕の問題ですが、
娘は最初、見えていないサイコロの存在が認識できず、苦戦していました。
でも今はすごい速さで「○○個!」と答えられるようになっています。
瞬間的に頭の中で立体が組み立てられるようになったようで、
少しずつ難易度を上げていく基礎トレすごいな、と感動です。
順序問題
2月の基礎トレには、毎日必ず順序の問題もでてきます。
これも娘は苦手。(得意分野はないですが…)
でも、最近正解率が上がっています。
2月1日の、初めての基礎トレの問題は、
7人が1列にならんでいて、太郎は前から4番目です。後ろに何人いますか?
という感じの文章でした。(少しアレンジしてます。)2週間過ぎると、
太郎は前から9番目で、後ろから5番目です。全部で何人いますか?
というような文章になり、1か月の終わり頃には、
25人が1列にならんでいて、後ろから8番目が太郎です。太郎は前から何番目ですか?
みたいな問いになります。
立体図形と同じで、1日ずつ、すこーしずつ難しくなっていくから、
子供が「難しくなった(怒)!!!」と気付かずに、
自然と難しい問題が解けるようになります。
普通は簡単
娘にとって、基礎トレは基礎学力を上げてくれるありがたい存在なのですが、
普通の子にとっては簡単すぎて、つまらないかもしれません。
でも、「基礎トレ簡単すぎない?」とか、
サピックスに通っている子のママに聞けません。
我が家では、家庭学習の軸になっていますが、
本来1分とかで瞬殺に終わらせるものなのでしょう…
毎日の公文みたいな感覚なのかも。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

