兄は静かで真面目でコツコツタイプ、
娘は暴れん坊で不真面目なタイプの我が家は、
日常の勉強でつまづいているときや、
「やめる~!」と騒ぎだしたとき、
兄が助けてくれることが多いです。
競争心
小学校の時、息子には仲のいい友達がひとりいました。
その子は頭もよくて、スポーツも万能。
ボケ―っとしている息子に対して、スピーディーなお友達は、
いいコンビだと思っていたのですが、
小5の保護者会でママから衝撃的な事を言われました。
「うちの息子、〇〇(→うちの子)を越えられないって暴れて、
もう受験やめるって騒いでたの。
でも、お兄ちゃんが、中高一貫校はいいぞって何度も話してくれて、
励ましてくれて、やっと落ち着いたところなの。」と。
そんな風に思っていたなんて…と、ものすごく驚きました。
同時に、お兄ちゃん、頼もしいな、と思いました。
今、息子が娘に対して、そんな感じです。
勉強に口出し
画数を間違って漢字を書いていると、
「テストでこの横線は何画目ですか?って聞かれるよ、
正確に覚えたほうがいいよ、俺大変だったから。」
主語述語で、ウェ~となっていると、
「主語述語は文章を読むのに大事だよ。
文が長くなってきたら、わけわかんなくなって泣くよ。」
数学で、足し算嫌い!引き算嫌い!と騒いでいると、
「俺も嫌いだったわ~。」と共感。
私より対応がうまいです…
娘も、兄の言う事は、比較的素直に聞きます。
兄はライバル
生まれた時から上に兄弟がいると、
どうしても自分と比べてしまうのかもしれません。
娘は何かにつけて、
「にぃよりスゴイ?」とか、
「にぃの時みたいにお祝いして」と言います。
自分の方が注目を浴びたいし、ほめられたい。
そして、ほめてもほめても、「もっともっと」です。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

