入試数日前になると、夜眠れない方も多いと思います。
私も、全く眠れませんでした。
息子の寝顔を見ながら泣いていました…
不安で不安で潰れそうでした。
不安の理由
息子は、第1志望の学校に合格することだけを目標にしていました。
その思いは、NNに入ってから、さらに加速していきました。
こんなに一途に思い続けた学校に入れなかったら、
息子はどうなってしまうんだろうか…
まだ12歳の子供に、悲しくて辛い思いをさせたくない。
落ち込んでいる息子を明るく励ませる自信がない、
自分も一緒に号泣してしまう気がする、
そんな不安でいっぱいでした。
併願校が支えに
併願校は、興味のない息子に代わって、一生懸命選びました。
塾の先生とも何度も相談して、息子に合いそうな学校を選びました。
入試が終わって入学して数か月たてば、
どこの学校でも、楽しい学校生活を送れるはず。
そう思うことで、何とかメンタルを保っていました。
ワンオペは心細い
息子の中学受験に関しても、ワンオペだったので、
不安な気持ちを打ち明ける相手がいませんでした。
入試が近づくにつれて、のしかかる重圧に潰されそうでした。
もし第1志望に不合格だったら、
受験に失敗したと言われて、
やり方が悪かったと責められるんじゃないか、
母親失格だといわれるんじゃないか、
そんな被害妄想に取りつかれていました。
親だから
自分のことならば、気楽に考えられるのに、
子供のことはどこまでも深刻に考えてしまいます。
心配や不安も大きくなるし、苦しさも膨らみます。
でも、親はみんな似たような思いを抱えているし、
どんなにメンタルの弱い親だとしても、
子供にとっては誰よりも心強い安心する味方です。
元気なフリをして、最後まで一緒に走りきってあげてください。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

