今日は東京の私立中学の出願開始日。
出願倍率、気にしても仕方がないのですが、気になります。
去年は、志望校のHP、サピックスのHPを数時間おきにチェックして、
出願人数をチェックしていました。
第1志望に合格するのは3人に1人
昔から、よく言われている「3人に1人」説。
御三家の出願倍率が3倍強なので、そう言われるのでしょうか。
実際は、第1志望が御三家の人ばかりではないし、
出願者が全員受験するわけでもないので、
3人に1人は言い過ぎな気がします。
私の周りでは、2人に1人くらいの印象です。
敵は少ないほうがいい
戦う相手は入試問題であって、ほかの受験者ではないけれど、
受験者が多ければ多いほど、
自分の子供がふるい落とされる可能性も高まるように感じて不安になります。
難関校では特に、1点の間に何人も、何十人もがひしめき合っている状況で、
子供の実力差がなくても合否が分かれる場合が多いです。
たくさんの試練を乗り越えてここまで頑張ってきた我が子が、
たった1人で立ち向かう入試。
全受験生の健闘を祈りつつも、
我が子とおなじ試験会場にいる子供たちの人数が少ないことを願ってしまいます。
入試で子供は成長する
今日が埼玉入試の方も多いと思います。
親は精神的にも、肉体的にも大変な数週間になりますが、
子供は元気で疲れ知らずのまま走り切る子が多いです。
初めて合格の喜びや不合格の悲しさを体験し、
日々、強くたくましく成長していきます。
子供は倍率なんて気にせず、ひたむきに自分の力を信じで戦い続けます。
きっと2月1日は、今日見送った時よりも、
頼もしく、自信にあふれた背中を見送ることになるはずです。
中学受験という目標に向かって、子供と一緒に頑張れる最後の数週間、
天候に恵まれ、健康に恵まれ、全力を出し切れますように。
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