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タイトルは、保育園からの友人の子の併願パターンです。

結果は、すべて合格でした。

「優秀児」というイメージはなかったのですが、

小さい時から、とにかく負けず嫌いの子でした。

成績と勉強時間

その子は末っ子で、自由で、塾も行ったり行かなかったり。

宿題もやったりやらなかったり。

小5までは塾よりサッカー優先の生活。

お母さんは勉強にはノータッチ。

でも、上にお兄ちゃん、お姉ちゃんがいて、

二人とも優秀で、中学受験経験者。

うまく弟を誘導してくれるとママが話していました。

末っ子の要領の良さと、兄弟のフォローで、

夏休みの後からの追い上げがすごかったです。

親子ともにタフ

栄東の東大選抜を最初に受けていました。

2月1日の午後も、世田谷学園の算数を受けて、

次の日も早くから神奈川へ…

それでも元気。付き添いのお母さんも元気。

うちの息子はといえば、午後受験はしなかったのに、

1日目だけでもうぐったり。私もぐったり。

2日目の朝は2人とも顔が死んでいました。

強い子は攻める

精神的にも肉体的にもタフな子は、

攻める受験が多いな、と感じます。

我が家は守りの受験でした。

とにかく息子が傷つかないように、

不合格の数は最小限にしたいという思いで併願を考えました。

1つしか受からなくてそこに進学するのと、

2つ合格してどちらかを選んで進学するのは、

息子の心に大きな違いが生まれます。

最悪でも、2つは合格をもらって、息子に学校を選ばせてあげたい、

そんな弱気な併願プランでした。

 

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