サピックスの入室オリエンテーションに、会社を休んで行ってきました。
通塾ルールと、教科ごとの授業の進め方、家庭学習の方法などの説明がありました。
授業は休憩なし120分
①と②の授業が週ごとに交代で行われます。
①国語60分→社会40分→国語20分
②算数60分→理科40分→算数20分
サピックスは休憩もお弁当もなしというのは有名ですが、
小学2年生が2時間ぶっ通し授業、集中できるのでしょうか…
先生は、飽きないように工夫しながらやるので、
子供たちは集中して2時間が過ごすことができるとおっしゃっていましたが…
トイレは行きたいときに手を挙げて授業中に行っていいそうです。
理科と社会は、それぞれ40分ですが、「遊び」の要素が強くて、
テストも宿題もないそうです。
4年生から本格的に理社が始まる前の導入なので、
楽しんで、興味を持ってもらえればいいと先生はおっしゃっていました。
国語
国語で1回の授業で読むのは15~19ページの物語文。
授業では、全文音読することから始めるそうです。
(音読だけで、最初のうちは40分くらいかかるとか)
一度読んだだけであらすじを的確に把握し、
自分の考えをまとめ、気持ちを読み取る
というのが授業のポイント。
娘の大好きな妬み嫉み系のお話を扱うのは、小4くらいから。
小3ではプラスの考えの読み取りがメインだそうです。
国語の家庭学習は、
音読と、問題の直しと、家庭学習用問題と、てんさく教室。
余裕があれば、授業で扱わなかった問題。
漢字は毎回テストがあるので、完璧にすること。
だそうです…多いな…娘にできるのかな。
あと、SAPI漢を買ってくださいと言われました。
算数
算数の授業も問題文の音読から始めるそうです。
そのあと、問題をどう解いていくのかみんなで意見を出し合う。
そして解き方がわかってから解いていく。
解くまでの過程はできるだけ書かせている、とのこと。
算数の家庭学習は、
計算(基礎トレ)を毎日(朝推奨…)やること、授業の復習は早めにやること。
解きなおしの時間がなければ、解き方を覚えているか確認してください、とのことでした。
3月に組み分けテスト
2月からのクラスは内部生のテストが終わってから決まるそうですが、
早速3月に組み分けテストがあるようです。
娘はきっと、ビリからのスタートになると思いますが、
とにかく楽しんでもらえることを願っています。
宿題は、初めのうちは授業で扱った問題の復習をメインに、
漢字と計算をしっかりとやれればいいかな。
無理せずスタートさせたいと思っています。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

