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この時期、塾の先生のエネルギーはすべて小6のために注がれています。

それでも、先生ひとりで抱える生徒の数は2桁~3桁で、

全員と十分なコミュニケーションは取れません。

自分から先生に話しかけられない子供の場合、

親が先生と連絡を取り合って、我が子に力を注いでもらうように働きかけることも大切です。

恥ずかしがってる時間はない

息子の通う塾は小規模な塾で、先生の数も限られていたので、

5年生の時はかなり先生に遠慮していましたが、

6年生になってからは積極的に先生と連絡を取り合い、

家で起こった息子との家庭学習でのいざこざやつまづき、

今の息子の精神状態なども報告していました。

きっと、「うるさい親、めんどくさい親」と思われていたと思います…

私は息子の今の状況や、確認してほしい単元などを適宜先生に連絡して、

「息子がわからない問題をまとめたので、今日を持たせるので、見てください。」

など、いろいろなお願いをしましたが、きちんと対応してくださいました。

実際は、忙しくてほったらかしにされることが何度もありましたが、

くじけずに何度もお願いしました。

先生にも責任感が生まれる

息子の性格、今の状況など、すべてを伝えて、

日々密にやり取りをしていると、

息子自身は無口で目立たない子なのですが、

先生も息子に対して愛着と責任感が生まれたようでした。

生徒の中でも、かなり気にかけてケアしてもらえるようになりました。

目立つ何かがないと、先生の目にはとまりません。

子供から先生に話しかけるのは、消極的な子にとってはハードルが高いです。

とにかく我が子を大事にケアしてもらえるように、先生とたくさん話をしました。

11月以降は、少なくとも週1では電話で会話していました。

塾の先生に愚痴はダメ

息子の通う塾では、私以外にも先生にガンガン接触する親が数人いました。

でも、なぜか我が子の愚痴を吐き出すお母さんが多くて、

先生と一緒に戦略を考える親がいませんでした。

我が子の勉強については、塾にまかせっきりで、先生の言うなりでした。

もっと、踏み込んで関わり合えばいいのに、と思っていました。

実際、自分が踏み込んだ話をすればするほど、

塾の先生も深いところからいろいろな選択肢を提示してくださいます。

親が踏み込んで話さなければ、先生も教科書通りの答えしかくれません。

 

 

↓去年10ページで挫折した漢字ドリル…きちんとやれば結果は出ます。

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