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夏以降の集団塾の授業は、復習がメインです。

息子は地元の小さな塾に通っていたので、クラスは2クラスだけ。

四谷偏差値45くらいをラインにクラス分けがされていたので、

授業で触れる範囲は、100%習得済みの、本当に基本的な復習でした。

授業を受け続ける意味があるのかと悩んだ時期もありましたが、

NNで頑張っている息子にとっては、自塾の先生や友達と過ごす時間が、

リフレッシュ&息抜きの楽しい時間だったので、最後まで通わせました。

(宿題は先生とも相談して、NNがあるという理由でなしにしてもらっていました。)

NNの課題を丁寧に

塾の宿題をやらない分、時間がたくさんあったので、

NNの宿題や、授業でできなかった問題を何度も繰り返しました。

社会は特に、NNで配られたテキストを丸暗記するくらい、毎日繰り返しました。

血迷って問題集をいろいろと買いましたが、やらずに終わりました。

12月、1月は最低限

息子に聞くと、入試が近づくにつれて、勉強量は減っていたといいます。

体調管理を優先させたかったので、かなり余裕のある毎日でした。

理科と国語はNNの宿題をやるだけ。

算数はNNでやった問題を完璧になるまで復習する。

社会はNNのテストとテキストをひたすら反復。

全部合わせても、家庭学習は1日1時間半くらいだったと思います。

範囲は広げずに、狭い範囲を何度も繰り返しました。

子供に合ったやり方

毎日の朝勉で漢字と計算をすることや、

脳がフル稼働するまでに3時間かかるから、入試前1か月は早起きの練習をすること。

など、「受験するならやるべき」と言われていることがいろいろありますが、息子はできませんでした。

漢字を書くことが嫌いで、家で漢字練習ができませんでした。

模試でも(本番でもきっと)漢字は結構落としていました。

計算は、夏以降は毎日2問だけ過去問から選んでやらせるのがやっとでした。

早起きは苦手なので、早起き練習もできませんでした。

試験当日も、学校に到着したのは起きて1時間半後くらいでしたが、

あの異様な雰囲気と先生方の激励で一気に目覚めたと思います。

いろいろうまくいかなくても、入試当日はやってきます。

健康にその日が迎えられれば、きっと力が出せると思います。

 

↓未経験の夫に中学受験を理解させたくて読ませた本です。

サピックスの下位クラスで頑張るお子さんの、奮闘の記録です。

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