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2月1日入試直前、教室に入るまでの間、

待機場所での異様な雰囲気の中やることは、

息子の場合、いつもの模試と同じ、理科の実験辞典を眺めることでした。

できるだけ、異様な雰囲気にのまれないように、

私もいつも通りを心掛け、息子を静かに見守りました。

そして、「気を付けてね、いってらっしゃい」といつも通り最後に声をかけました。

子供のほうが落ち着いている

受験当日は、息子のほうが落ち着いていました。

NNの先生方の熱い激励を受けて、待機場所でいつもの本を眺める。

本番までの間に、たくさんの模試を受けて、いろいろな経験をして、

少しずつ強くなっていったことを実感しました。

「気持ちを落ち着かせて冷静に、楽しんで試験を受ければ、絶対合格する。」

そう信じていたそうです。

子供を信じる

長い受験勉強を乗り越えて本番を迎えるお子さんは、

みんな、たくさんの努力や忍耐や挫折を経験しながら、

ひたむきに頑張って乗り越えて、成長してきた子供たちです。

親にできることは、子供を信じて送り出すことしかないと思います。

瞑想効果

息子には4年生の頃から、

テストで緊張したり、動揺したりした時には瞑想しなさいと話してきました。

時間がもったいなくても、焦っていても、

テスト中にいったん手を止めて、目を閉じて、深呼吸しなさいと伝えていました。

それで心を落ち着かせることができれば、

メンタルで崩れることを最小限にすることができます。

せっかく頑張ってきた努力の成果を、本番で発揮するために、

瞑想の練習をしておくことは、息子にとっては効果的でした。

 

しかし…娘はじっとしていられないので、当てはまらないと思います。

彼女は、ノリノリの曲をかけて気持ちを上げていくタイプ…

 

↓瞑想は、毎日時間を決めて家族で練習しています。

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