(プロフィールはこちら)

息子はやり直しが嫌いです。

特に算数(今は数学)。

理由は「面倒くさい」。

中学受験の最中に、何度言い争いをしたことか…

理由は「面倒くさい」

特に嫌がったのが、「場合の数」。

単元自体が大嫌いでした。

塾の先生にも、息子に足りないのは、「我慢」だと言われていました。

結局場合の数を好きになることはなく、

復習の習慣もなく、中1まで来てしまっています…

模試の後は、口頭確認

小6の模試の後の復習は、本人には、自分でやるように伝えていましたが、

私も正答率と間違った問題を見比べて、必要最小限のやり直しをさせていました。

机に向かわせるのが無理だったので、模試への移動時間などに口頭での確認でしたが…

そして、理解していなかったものだけ、弱点ノートへ。

間違えた問題、関連問題、関連知識をそのノートにまとめて、

機嫌のいいときに優先順位の高いものから少しずつやらせました。

スキマ時間に子供へ質問するときにも、弱点ノートは役立ちました。

(最後まで使わなかった問題も、かなりありました…)

英語だけはお手伝い中

中1の今、息子は復習しなくてもそれなりの成績が取れているので、

基本的には放置しています。

復習をしていないので、同じところで間違えていますが、

いつか自分で気づいて直していってほしい。

もう親は手を放す時期だと思っています。

でも…

英語だけは放置して落ちこぼれると困るので、

息子が嫌がらずに続けられるように、時間を決めて、

毎日教科書を繰り返し音読させています。

それだけで、英語の成績はかなり上がりました。

 

子供が最小限の負担で、最大限の結果が出せるような工夫は、

復習嫌いの子には必要だな…と感じています。

 

↓風邪予防にはこれ。比較的食べやすい味です。

中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

にほんブログ村 受験ブログへ