読めない娘がどうやったら読めるようになるのか、
この3連休で考えてみました。
国語が得意な息子が読解力を育ててきた方法を思い出すと、
やるべきことは見えてきました。
でも、同じようにやるのは難しそうです…
私も娘と同じ
私は息子の受験が終わった今年の2月から、英語を勉強中です。
英語の長文の読解が、まさに娘と同じ状態です。
読めない原因も、娘と同じ。
・見た瞬間、読みたくなくなる。
・単語がわからない。
・知らない表現方法や熟語がわからない。
・文章が長くなると、最初の内容が頭に残らない。
・音読すると、口は動くけれど、頭が動かないので内容が理解できない。
(=内容を理解しながら音読ができない。)
克服するためには、とにかく多読・多聴・精読・音読・ディクテーション。
だから娘も、簡単な文章から、正確に読めるように、
訓練していくしかないんだと思います。
息子の場合
息子は理系ですが、国語が得意です。
保育園時代は、おさるのジョージが大好きで、テレビの録画を何十回も見ていました。
知らない言葉が出てくると、一時停止して巻き戻し。
何回も何十回も巻き戻し。
一緒にテレビを見ている夫が「こいつ何なんだ!?」とキレるほど巻き戻しばかり。
何度巻き戻してもわからない言葉は、私に聞いたり、iPadで調べたりしていました。
知らない単語は調べて、使い方を覚える。
そして自分のものにする。
その繰り返しが、読解力につながるんだと思います。
娘も私も面倒くさくていい加減にやってしまうから、
中途半端のままなのです…
公文に期待
親子で試行錯誤してみるよりも、
お金を出して、プロのノウハウを分けてもらったほうが、
きっと早く効果が出るはず…
と、また他人任せな思考回路になっていますが、
公文の国語で、精読・多読・音読が実現できます。
継続できれば、読解力も伸びるかな、と期待しています。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

