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中学1年生は、中間テストの時期だと思います。

去年は同じ塾で一緒に頑張っていた息子の友達も、

今はそれぞれの学校に通っています。

学校帰りに偶然会ったりもするらしい。

中学に入って環境が変わっても塾の立ち位置と変わらない子が多いです。

負けず嫌いで一番じゃなきゃ嫌な子は一番のまま。

ビリでも全然気にならない子はビリのまま。

結局その子の性格(やる気・負けん気?)によるのかな…

難関校と中堅校

息子の学校では、先生からトップで入学した子と補欠で入った子の卒業時の成績に相関関係はないとお話がありました。

難関校では、受験する層がある程度固まっているので、

合格者の点数の開きも実力の差も少なく、そう説明できるのかもしれません。

一方、大学合格実績が素晴らしい中堅校に奇跡の合格を果たした友人の子は、

数学も英語も塾に行き、毎日補講を受けて、

それでも入学時からずっと下位5%から抜け出せないと言っています。

つまづきを解消しても解消しても、進度が早くて授業についていけないそうです。

入学した時から落ちこぼれていて、

それでも頑張って毎日5時起きで朝勉しているそうです。

ギリギリ合格はそのあとが心配

受験している最中は、ビリでも補欠でもいいから受かってほしいと思っていましたが、

中学入学後半年経ってほかのママたちとも話していて思うことは、

「本人の身の丈に合ったところが一番」ということです。

無理して入った学校では、学校の勉強についていくのがつらいし、

そもそも中学受験の範囲にも穴が多いから、復習にも手間取る。

余裕すぎる学校に入ると、中学受験の貯金があって勉強しなくてもいい成績が取れて、

まったく努力しなくなる。

タイプの違う学校に入ると、登校拒否になる。

男の子は特に、難しい年頃になり、親のコントロールができなくなってくるので、

ママたちの悩みは中学受験が終わっても続くのです…

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