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塾が元旦もやっている状況って、ここ最近始まったことだと思います。

弟が受験した数十年前はなかったような…

元旦も塾なんて、異常じゃない?と思う反面、

大事な年末年始、一日中塾で志望校対策をしてもらえるのは、

親の立場からすると、すごく助かりました。

でも、子供への負担は大きいな、と感じます。

正月特訓は30日から3日までの5日間

去年の息子は、12月の30日から1月3日までの間、

9時から18時まで早稲アカに缶詰めでした。

その前後は通常塾の冬期講習があったり、個別指導に通ったり。

本当にハードスケジュールでした。

元旦に発熱

もともと体力のない息子は、無理が重なって元旦、帰宅後発熱しました。

かなり調子が悪そうだったので、診察してくれる病院を探して色々なところに電話しまくったのですが、

12歳は小児だから十分な対応はできない、小児科の医師がいない、などの理由で、いくつかの救急病院は暗に断られ、

結局、区の医師会付属の救急診療所に行きました。

結果は、なんと、中耳炎…

中耳炎からの発熱でした。

この時見てくださった先生、本当にいい先生でした。

元旦の夜の10時に、丁寧に診察していただき、適切な薬をいただき、

「薬を飲めば、すぐに熱は下がるはず。人にうつるものではないから、体調が戻れば、明日塾に行っても大丈夫。」

という言葉に、本当に安堵したのを覚えています。

翌日無事熱が下がり、息子はNNへ行きました。

耳が聞こえない1か月

熱はすぐに下がったのですが、ずっと片耳が聞こえづらい状態。

鼓膜切開してほしいと近所の耳鼻科に行ったりもしたのですが、

このまま治した方がいいといわれ、

完全に聞こえるようになったのは1月の末でした。

それまで、耳が聞こえないストレスで、

イライラしたり、集中できなかったり。

直前でこんな状態になるとは想定していなかったので、

かなり動揺しました。

1月は塾は皆勤、学校は欠席

そんな1月だったので、小学校は1月はまるまる1か月お休みしました。

でも、塾は欠かさず行きました。

何とか当日は万全の体調で試験を受けることができましたが、

2月1日、受験する学校に向かう道の途中で、

体調が悪くなってしゃがみこんでしまっている子供を目にしました。

子供の体調不良は突然で、予測がつかないことが多いです。

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