昨日帰宅してポストを開けると、サピックスからの結果が来ていました。
合格基準点は200点満点中70点。
娘の得点は、36点。
偏差値は26でした…。
特に算数は難しい
答案を見たのですが、
国語は長文が長い。(いつもですが)
算数は、学校の勉強だけでは解けない問題が並びます。
算数のテストは全部で5枚あって、後ろのページほど難易度が上がるのですが、
1枚目の簡単ページの計算で、〇4-1〇=69、〇の数字を問う…
2枚目のやや簡単ページの文章題で、こんな問題↓
「まりさんはたこやきを8個食べました。ごうくんはまりさんより7個多く、ともくんより3個多い数のたこやきをたべました。ともくんは何個たこやきを食べましたか?」
小2だよ?む、むずかしいよね…?
娘の変化
いままで3回受けたテストと今回のテスト、同じような偏差値で、
正解している問題の数も変わっていません。
でも、ものすごく変わったのが、答案用紙の汚さ、空欄の少なさ。
小1と小2は問題用紙と回答用紙が一緒になっているのですが、
今まで、ちょっと見て難しそうな問題はすべて放棄していた娘が、
難しい問題も、考えて解こうと努力した跡が、全部のページにありました。
回答まであと一歩!というところで間違えている惜しい問題もありました。
例えば、植木算ぽいこの問題。
「子供たちがよこいちれつに並んでいるとき、左から3番目から13番目までの子供たちを数えると、全部で何人ですか?」
娘はまんまと引っかかって、13-3=10人と答えているのですが、
絵を書いて考えたり、式を立てたりできるようになりました。
説明したら理解していたので、
今度は、13-3+1=11と答えられる気がします。
次回は11月23日
もう無理だから諦めたらと言ってくる人もいるのですが、
娘は受けることを嫌がっていないし、
ある意味定点観測にもなるし、
来月も受けようと思います。
ちなみに、毎回、合格の可能性なんてほとんどないのに、
サピックスの封筒を開けるときはいつも緊張します。
「もしかしたら?」と絶望系でもつい期待しちゃいます…。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

