娘の通う小学校は、都心にある割に中学受験率が低いです。
顔見知りのパパやママは、中学受験経験者が少なく、
子供の中学受験を視野に入れている人はあまりいません。
「何で?公立でいいじゃん?大変そうだし、お金かかるし。」
と多くの人が、口をそろえて言います。
地元で評判が悪く、ガラの悪い中学へ進学することに抵抗がありません。
一方、付属幼・小・中からの付き合いの友人たちの中に、
子供の中学受験を考えない友達は1人もいません。
コスパで考える
子供の教育費を安く済ませようとする人は結構います。
お金の使い方は、家庭それぞれでいいと思うのですが、
私立中高一貫校で受ける教育は、お金には代えられない価値がある。
だから、とにかく教育費に!と思っている私のような人は、少数派です。
思春期の環境は大切
子供の将来も、子供の個性も性格も、12歳から18歳までに通った学校や、
受けた教育、関わった人たちによって大きな影響を受けるので、
ある程度厳選された人の中にいることは、マイナスにはならないと思います。
反抗期は親の言うことを聞いてくれないので、
日頃かかわりあうお友達や先生の質は大切です。
半年前まで、娘は公立でいいと思っていた
とはいえ私も、息子が中学に入学するまでは、娘は公立でもいいと思っていました。
勉強が好きでも得意でもない子に受験勉強はかわいそう。
のびのびと公立で3年間遊ばせようかな、と。
でも今は、娘を公立に進学させることは考えていません。
やっぱり娘が個性を生かして、好きなことを見つけるためには、
公立よりも私立なんだと思います。
成長の機会にも、興味をもつチャンスにもより恵まれる環境を与えてあげたいです。
そして、一生の友達を見つけて欲しいな、と願っています。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

