「結構できたよ!」といつものセリフでサピックスから出てきた娘。
毎回そのセリフを聞いています。
前回、算数10点でしたけど…それでも「できた」と言っていた娘。
毎回、「今度こそは!」と淡い期待をしてしまう私です。
希望を持たなきゃ育てられない
どんなにバカな子でも、勉強する気がない子でも、
産んだからには、まともに育てたいと思う。
期待して、お金をかけて、「今度こそは!」と思ってしまいます。
優秀な子の親だけが、子供を一生懸命育てているわけではないのです。
頑張って育ててもどうにもならない子や、
親の期待が重すぎてつぶれてしまう子を見る度に、
そして娘のバカさ加減と難しい性格に悩む日々の中で、
そのことを痛感しています。
それでも淡い希望を持つことで、なんとか前向きに自分を頑張らせています。
重荷にならなければいい
子供にとって、期待されることは、嬉しいことだと思っています。
だから、娘には、私が期待しているということを伝えています。
まだ小学2年生、「親が喜んでくれる」という理由で頑張れる年齢かな。
結果がダメだった時に怒ったり、怒鳴ったりしないことだけ、
期待が子供をつぶさないようにだけ、気を付けています。
子供は親に絶望する
子供は成長する中で、人とのかかわりも増えて、親を客観的に見る時が来ます。
その時に、「うちの親最低だわ」と思われないように、
親としてブレない愛情を注いでいたいです。
方向が間違っていたとしても、ちょっと不器用だったとしても、
その愛情が本物で、本当に子供のためのものだとわかってくれれば、
きっと反抗期が来ても、成人しても、子供は親に絶望しないで、
仲良くいられるかな、と思います。
子供は生きる支えで、頑張れる理由です。
だから、絶望されたくないし、期待してもらいたいし、一生仲良しでいたいです。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

