塾では9月に入って、かけ算が始まりました。
夏休みに九九ダンスを聞きまくり、暗唱できるようになった娘ですが、
言葉としては認識しているものの、数字として認識していないので、
変換するのにてこずっています。
例えば、「し=4」「しち=7」という変換ができません。
言えるのに、書けない状態で、娘、キレています…
想定外の暗唱
YouTubeで九九ダンスを見ている時も、
九九カードを持って暗唱している時も、
数字も見ながら暗唱していると思っていました。
だから、「しちしちしじゅうく」と言えれば、
当然頭の中では「7X7=49」となっていると思っていました。
それが、いざ塾の宿題を目の前にすると、
「7X7!わかんねぇ!!」とキレて消しゴムをちぎりだす娘。
私が、リズムに乗って「しちしち~?」と聞くと、
「しじゅうく!」と答えられる。
でも、しじゅうくが何の数字かわかってないから、書けない…
そんなことってある…?と信じられませんでしたが、それが今の娘の現状です…
苦労の果てにあるのは何?
息子の受験の時によく聞いていたミスチルの「ギフト」を脳内で再生して、
自分の怒りの感情を何とか心の中で昇華しようと努力しつつ、
娘の勉強を見ています。
娘のくれるGIFTってなんだろう…
私にとって一番嬉しいGIFTは、
やりたいことを見つけて、娘らしく輝いているのを見ることです。
そのために頑張り続けている訳だけれども…
まだスタートラインにも立てていない現実…
やるという選択しかない
娘を放置したら、0点が日常の落ちこぼれになるのは明らかだし、
親として、そんな事態になることは全力で阻止しなくちゃいけない。
私には、やり続けるという選択しかないです。
だからこれからも、もうダメだと思っても、
頑張り続けたいと思います…
努力の過程が、お互いのいい思い出になることを願って…
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

