敷かれたレールの上を歩いてきた私は、
躓きそうになるまえに、常に親のフォローが入っていました。
そしてどんな大人になったかというと、
想定外のアクシデントに弱くて、
予定通りに進まなかった時のうろたえ&落ち込みが激しくて
リカバリーが遅い人になりました…
小さいうちから、子供を転ばせて、立ち直り方を学ばせておくことは、
すっごく大切なことだと思います。
躓きに気付いた今年の夏
今年の夏、息子は英語のヤバさに自分で気付きました。
娘の勉強のヤバさには、娘ではなく私が気付きました。
二人とも、それなりに努力を重ねて、
「超ヤバい」から「ちょいヤバめ」までに進歩した夏になりました。
娘は自分でも手ごたえを感じていて、
2学期が始まるのをとっても楽しみにしています。
今までより楽しく学校の授業に参加できると思います。
小さな躓きの経験を重ねる
親は良かれと思って躓かないように先回りしますが、
安全なところで、子供を躓かせてみる経験も、大事だと思います。
小さな躓きを自分の力で克服したように仕向けると、
子供に成功体験が生まれて、自信をつけていきます。
自分で解決する力をつける
たくさん転んでケガをすると、ケガの手当が上手くなる。
たくさん躓いたら、躓かないように工夫する力がついていく。
解決方法が増えて、解決能力が高まる。
躓いた時に支えてくれた周囲の人たちにも、
感謝する気持ちが生まれて人にもやさしくなる。
メンタルの強い優しい大人にするために、
子供を上手く躓かせていきたいです。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

