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毎日学童で繰り広げられる女子同士のマウンティング。

夏休みも終わりに近づいてくると、聞く側も慣れてきました。

昨日は娘、お友達に九九自慢されたらしい。

その子は公文に通い始めたばかりの子。

学校の勉強より先取りを始めて、知識があることを自慢したいらしいのです。

勉強できないNO.1は娘だと知っているので、勉強系の自慢は娘にします。

「九九ってしってる?って九九を唱えてくるんだけど、それが間違ってんの。

めんどくさいから、一応褒めといたよ。」

淡淡と受け流すのがうまい娘。

その子は思い通りにならないとすぐ号泣してトイレに籠る。

そして相手を悪者にして、あることないこと大人に言いつけます。

だから娘は絶対波風立てません。

家族旅行の自慢大会

夏休み後半は、学童での旅行先自慢が始まります。

優位に立てる旅行先→ハワイ・フランス・イタリア

まぁまぁ優位に立てる旅行先→オーストラリア・グアム・サイパン

威張れない旅行先→国内。沖縄もすごくないらしい。(←うちはココ。)

娘が周りに影響されてハワイに行きたいとうるさいので、

「ハワイ行って何するの?」と聞いてみました。

「…えっと、ホテルに泊まって、ダンスを見る?」と無計画。

ミーハーな小2女子が海外旅行に行って得るものは、

「他の子よりいい所に旅行した。」という優越感だけっぽい。

自慢大好きな女子の集団

精神的に幼なかったり、自分に自信のない人は、マウント大好き。

人と比較して、少しでも自分が上だと感じたい。

優越感に浸ったり、自尊心を満たしたい。

本当にくだらないと思うけれど、

子供たちの狭い世界では普通だったりする。

心が小さい世間知らずなバカ(娘を含む)ほど、マウントしたがる。

小さな集団の中で上とか下とか、無意味なことに気付いて欲しい…

流されちゃダメ!

学童の過酷な環境で、子供たちはみんな頑張っています。

集団の力は強くて、勢力の強いグループにしがみついて、

不利にならないように振舞う子も多いです。

性格の悪いボスのいいなりになる子も多い。

自分で考えて、自分が正しいと思う行動をすることが難しい世界。

みんなで楽しく仲良く、とはいかないですね…

いつも誰かが泣いている。

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