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栄光ゼミナールの7月の夏季講習が終わって、しばらくは塾のない日が続きます。

毎日の課題は、計算トレーニングと漢字トレーニング1ページずつ。

娘は習っていない漢字もあり、最初は苦労していました。

でも、3日すると慣れてきて、たるんできました。

自信がついて余裕が出る

分からないからやりたくないと言って逃げ回っていた宿題。

だんだんできるようになってきて、自信がついてきた。

それで「自分はできるんだ!」と勘違い。

2学期学校に行ったら一番かも!

先生に驚かれちゃう!

友達にひがまれちゃう!

とうしよ~。こまったな~。

と幸せな妄想が娘の中に広がっています。

まだまだ平均以下なのに。

思考力も探求心もない

ひとつできるようになったら、その先には何があるんだろう、

と思う心と頭が娘にはありません。

できるようになったら、そこでクローズ。

出来なきゃいけないことはやるけれど、

出来ないことがあっても全然気にならないという性格。

中学受験には致命的な欠点だと思います。

年齢とともに、考え方も変わればいいけど…

劣等感で潰れない程度の危機感

常に「この位置じゃだめだ」と思える環境にいないと、

娘は頑張らない気がします。

すぐに天狗になる。そして太刀打ちできない相手には、

「アイツが悪い!私正しい!」という思考回路になるのは、私の弟そっくり。

自分よりできる人を認め、自分の自己肯定感も保ちながら、

どんな人も大切にできる大人になって欲しい。

育て方次第だな…責任重大だよ…どうしよう。

成功体験を重ねながら、自分の現実から逃げない子になって欲しい。

そのためには、ある程度厳しい環境に娘を置くことも必要かな、と考えています。

中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

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