息子の受験の時も感じましたが、
塾の先生の情熱は、6年生のためにあるということ。
5年生までの子供たちにかける力とは、全然違います。
相談したくても遠慮してしまう
息子の通っていた塾は、大手の塾ではなかったので先生の数も限られていました。
どうしても、6年生の指導に手厚くなる先生たち。
有能な数少ない先生は、6年生の指導で手一杯です。
5年生までの子供は、残りの先生たちのお世話になる。
心配事があっても、頼れる先生は忙しそうで、
私は相談したいことがあっても、なかなかできませんでした。
優秀な先生は上の学年、上のクラスへ
いい先生が上の学年や上のクラスの指導をするのは当然のこと。
下のクラスの子供たちに優秀な先生をつけてももったいない。
理屈では分かっているのですが、授業料を払っているし、
それなりの先生をつけて欲しい。
夏季講習の先生がバイトで、何を言ってるか全然わからない、という状態が
息子の通っていた塾ではよくありました。
先生も体は1つしかなくて大変だと思う
6年生の1年間は、息子もとても大切にしてもらいました。
5年生までの手薄さを忘れるくらいに。
NNにも通っていたので、優秀な先生に指導してもらうことができました。
でも、成績の振るわない子供たちは、
優秀な先生に見てもらえる機会があまりありませんでした。
娘のように優秀になる気がしない子を持った場合には、
6年生になるまでの間をどうやって乗り切るのかも、
考えておく必要がありそうです。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

