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去年の息子のお友達を見ていて思ったこと。

学校では目立たない子が、結構難関校に入っているんだな…

(失礼だったらごめんなさい。息子もこっち側です)

不器用で、要領が悪く、何をするにも時間がかかる子は、忍耐力がある子が多い。

諦めずに取り組み続けるしぶとさがあるから、受験に成功したのかな、と感じました。

コツコツに勝るものはない

なんでも要領よくこなす子は、勉強も短時間で終わらせて、結果を出します。

だけど壁にぶつかったときに簡単に自分の限界を決めて諦めてしまったり、

結果が見えないことには、努力ができなかったりする。(まめこ弟パターン)

不器用な子は、何時間もかかって、少ししか終わらなかったり、

何度同じことをやってもなかなか覚えられなかったりする。

でも、自分の要領の悪さを自覚しているから、

時間をかけて、何度も反復する忍耐力を持っています。

努力できる子が最後に勝つ

コツコツやらないと追いつけないと思う子は、

他人を羨ましいと思ったりせずに、

自分と向き合ってひたすら努力を続けます。

穴がないから強いし、6年生の後半になっても気持ちが折れません。

のび太になりたくない息子

息子の口癖は、「勉強できなかったら、俺は完全にのび太。そんなの嫌だ。」

リーダーシップなし、運動音痴、のろまでおとなしい息子にとって、

努力が報われる唯一ものが勉強でした。

やればいつかは自分の力になるし、結果が出る。

だから何度も転げ落ちそうになることがありましたが、

必死に食らいついていました。

 

先が見えなくて不安でも、踏ん張り続けて努力を惜しまない子が、

中学受験で勝つ、強い子だと感じます。

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