娘の通う公立小学校は、受験組が4割以下。
お隣の公立小学校は、受験組が8割以上。
地域差もあるけれど、学校によっても差のある中学受験率。
お隣の公立小学校に通うママが言うには、
「周りが、中学受験、サピックス!いそげ!」って騒ぐから、
考える前にとりあえずみんなサピックスな状態になってる。
らしいです…
公文→サピックスがスタンダードな学校
お隣の小学校は、昔から中学受験率が高い。
親の意識も高く、学力の高い子が多いので、越境している子が多い学校。
娘と同じクラスのお友達も、この夏お隣りへ転校する子がいます。
その小学校に通っているお子さんのいるママが数人いるのですが、
1人は、訳も分からず友達に引きずられて1年生からサピックスに通っています。
1人は、幼稚園の時からお友達と公文→サピックスと進んでいます。
ママたちと話して感じるのは、
何も考えずとりあえず低学年から入れてる、ということ。
「なんかそういう雰囲気なんだよね~。早くしないといっぱいになっちゃうし。」だそうです。
で、5年生とか6年生で転塾する子が多いそうです…
娘の通う公立小学校は受験組がマイノリティー
息子の時も中学受験組は居心地が悪かったですが、
何年たっても状況は変わりません。
昔から住んでいて、地元で商売をしている人が多いです。
地域密着型?というのでしょうか。
公立小→公立中→公立高が主流です。
主流が正しい!という暗黙の雰囲気があります。
個人の自由で好きにすればいいじゃんと思うけれど、
少数派は、居心地の悪さを感じるこの空気感。
日本人だから仕方ないのかなぁ。
一致団結して頑張る!とは違う数の暴力
ママグループや、学校のPTAや、地域の組合などでは、
正当な理由もなく、みんながやっているからやらなきゃとか、
みんなが苦労しているから自分も苦労しなきゃいけないとか、
個人があって、集団があるべきなのに、
集団のために個人が犠牲になっているなと感じることがあります。
意見を言って、ぶつかり合って、改善していくべきなのに、
意見を言うと、上からたくさんの人に潰されて、発言を消される。
みんながやってる!今までずっとこうしてきた!
が正論のように通ってしまう集団が、私はとってもキライです。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

