人より得意なものがあると、嬉しいし、自信につながります。
子供のうちは、出来るだけ成功体験を重ねて欲しい。
劣等感を感じさせないように、子育てしていきたいと思っています。
娘に合ったやり方を模索中
塾を選ぶ段階で、サピックスと早稲アカの模試を受けました。
そして気が付いたことは、早期教育をしている家庭が増えている。
子供の学力が、2極化している、ということ。
塾もビジネスだから、子供の成長に合わせるというよりは、
親が満足する難易度の授業や問題を提供している。
それが子供たちの将来にどこまで影響するのかはわかりません。
でも、低学年から御三家レベルの学校を目指している子が多いことを実感しました。
娘に今必要なことは、公立小学校2年生レベルの理解です。
底辺クラスは、娘の心がかわいそう
娘のように、自分のポジションを常に気にする子は、
成績順のクラス分けは、底辺にいる限り、精神的にも辛いです。
劣等感が大きくなって、どんどん消極的になっていく。
「あがってやる!」という気持ちになるには、
まだ年齢も実力も、足りていません。
サピックスに入れたいと思っていましたが、
(理由はこちら。娘のレベルに気付いていない幸せな時期に書いたブログ記事…。)
下位クラスにしかいられないうちは、やめておこうと今は思っています。
(永遠に入室テストに受からないかもしれないけど…)
息子の経験は、娘には使えない
たまたま、息子は勉強が得意でした。
それは、偶然のラッキーなできごと。
今まで私は無意識に、息子を基準にして、娘の子育てをしていました。
それぞれの成長のタイミングがあって、得意なことがある。
興味も、性格も、能力も、違うのは当たり前。
だから、中学受験も、初めて取り組む気持ちで、過去の経験は捨てて、
娘の成長につながる方法を、試行錯誤していきたいと思います。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

