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直接手を上げないとしても、子供に怒号を浴びせることは、

子供の心に消えない傷を刻み、子供の性格を変えてしまいます。

冷ややかに突き刺す言葉も、子供の心を傷つけます。

その結果、弟は弟の良さをなくしました。

私も、親が言ったたくさんの言葉を、今も忘れることはできません。

親は子供のためって言うけど

怒鳴られている間、子供の思考は停止しています。

何も考えていない。ただ時間が過ぎるのを待っている。

泣いている時も、反省しているのではなく、何も考えていません。

だから、子供のために怒鳴ることは、子供のためじゃない。

親が子供を攻撃しているだけ。

怒鳴られ続けた子供が大人になったら

人に指摘されることを極度に嫌がる。

常に追い立てられている気がして、気持ちが落ち着かない。

走り続けることを強要されてきたから、立ち止まることができない。

生きることが、大変で、つらい。

そんな大人になります。

親子関係がゆがむ

恐怖で子供を支配していると、いつか限界が来ます。

親子は親子から、対等になるタイミングがあって、

その時期が来ても親が子供を支配しようとし続けると、

関係がこじれ、歪みます。

忘れられない言葉たち

「お前にいくら使ったと思ってるんだ」

→使ってくれって頼んでないし。

「もっとできると思ってたのに、がっかりした」

→勝手に期待して勝手にがっかりするなよー

「見苦しい」

→うるさいな!!

子供を大切に伸ばす

息子と娘を育てていて、頭が爆発しそうに腹の立つことは、日常茶飯事です。

特に娘…

でも、いいところを大切にして、

ひねくれないで、まっすぐ育って欲しいと願っています。

 

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