子供がテストで間違えた問題、家で解きなおすとスラスラ解ける。

そんな経験はありませんか?

それは、いつもと違う環境で実力が出せなかったから。

息子も顔面蒼白で帰宅したことが何度もありました。

模試は緊張に慣れるためのチャンス

中学受験本番を迎えるまでに、受験生は何度も模試を受けます。

違う場所で、知らない子供たちと試験を受けること、

準備不足で不安な気持ちで模試に挑むこと、

最初の科目で失敗して、平常心を失って全教科失敗する、

そんな経験を重ねて、子供は緊張に慣れていきます。

緊張は悪じゃない

緊張することにネガティブなイメージを持たず、

集中力が高まって実力が発揮できるいいことなんだ。

と思うことも大切です。

そして、今自分がどれだけ緊張しているのか、

子供が自分で気が付けるようになれば、もう大丈夫。

緊張を解放する方法を見つける

お守りを握ると落ち着く。

瞑想して、心を落ち着ける。

本をぼーっと眺めて、試験前の心を落ち着かせる。

など、その子によって緊張を解く方法は様々ですが、

早めにその子のベストを見つけることが本番での成功につながります。

安浪京子先生の本から

よく読んでいた、きょうこ先生の本に、

朝一番に縄跳びなどをして心拍数を上げると、

その日はそれ以上心拍数が上がらない。

と書いてありました。

家の中で、ジャンプでもいいと思います。

緊張してしまうお子さんは、試してみてください。

 

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