長い間、子供たちを教えている先生の中には、
その子が最終的にどのレベルまで行って、どのくらいの学校に受かるか、見えている先生、います。
息子の受験校を名指しで決めた塾の先生
小4の面談の時に、塾の先生が息子の受験校をズバリ名指し。
その時息子は偏差値55~60くらい。
私はもう少し現実的な志望校をいくつか伝えたのですが、
「届く能力を持っているし、彼に一番合った学校だと思う。
僕は彼に、ここに合格して欲しい。」とおっしゃいました。
帰宅して息子に話すと、息子はとてもうれしそう。
我が家の第一志望は塾の先生が提案し、息子が乗り気になるという流れで決まりました…
試験前日、「絶対間違いなく合格する」と言ってくれた
試験前日、不安で仕方ない私に、
「絶対合格します。特に算数はバッチリです。」
と言って下さいました。
先生は経験も豊富。
5年間息子を見てきたので、
私よりも息子のことがわかっていました。
その先生に無理だと言われた学校もあります
小4の時、「筑駒は?」と無謀にも聞いた私に、
「無理です、筑駒に入る頭ではない。」と先生は言いました。
もうちょっと言い方があると思いますけど…
でも、先生のそのストレートさが、私は好きでした。
多くの塾の先生は、志望校は親が責任を持って決めるもので、
塾の先生はアドバイスをするというスタンス。
でも、息子の通っていた塾の先生は、違いました。
塾の先生、みんな実はわかってる?
表立って言わないだけで、塾の先生は、大体結果が見えている気がします。
毎日、毎年たくさんの子供たちを育て、受験結果を見てきている。
親が足元にも及ばない経験値を持っている。
だから、早い段階でその子の合格ゾーンが見えているのではないかと。
その子が失速パターンか、あと伸びパターンかなども、分かっているのではないかと。
勇気を出して、面接のときなどに、聞いてみてもいいかもしれません。

中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

