渋渋、広尾、本郷、世田谷学園、城北、巣鴨、などなど、3回以上受験日が設定されている学校があります。

受かるまで同じ学校を受け続ける子、います。

3回目は試験会場に行けなかった子

両親主導の中学受験で、どうしても行かせたい学校があった知り合い。

偏差値的には、ちょっと厳しいチャレンジ。

平均偏差値が5ポイントほど足りない。

1度目不合格。

何とか耐えて2度目の受験にチャレンジ。

2度目不合格。

精神的に、参ってしまい、

3度目の受験には行けませんでした。

3回落ちて補欠で合格した子

息子のお友達で、いつも元気で、あまり勉強していなかった城北第一志望の男の子。

合格可能性50%。

3回全滅したけれど、繰り上げ合格になって大喜び。

精神的にタフな子で、一度も落ち込まず元気でした。

「受験やめる」と騒ぎ出した子

2月1日の不合格がショックで、

「受験やめる」と大泣きした友人の子供。

2月3日の再チャレンジをやめて、

ダブル出願していた別の学校を受験。

見事合格されましたが、

お母さん、大変そうでした…

不合格のショックを立て直すのは難しい

息子の受験校はチャンスは2月1日一回だけ。

受験をする前は、複数のチャンスがある学校、羨ましいと思っていました。

でも現実は、早稲田や海城などの難関校は特に2回目は競争が激しくなり、1回目に残念だとかなり厳しい。

そして、一度不合格になった学校に再び挑戦する子供たちは、想像を超える不安と、恐怖と戦います。

精神的な負担は、とてもとても大きいです。

 

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