楽しかったSAPIXがつらくなったのは、

小6になって自由ケ丘の校舎へ通うようになってから。

移った校舎は、ザ・マウントな世界

小6になったことも重なって環境が一変。

偏差値だけがすべての価値基準、

子供たちがマウントし合う世界。

親が子供にかける圧力が半端じゃない。

慶応②と、海城①というクラスを行ったり来たりしていたけれど、

慶応②に行くと、ビリの方で、いじめられた。

ビリは口をきいてもらえない、暴言を吐かれるという初めての体験。

小6で一度、耐えられず塾に行くといって祖父母の家に逃亡。

ソッコーで母親に激怒されて連れ戻される。

万引きした商品を塾で売っている子

親から受けるストレスのはけ口として、万引きする子がいた。

万引きしたものを、SAPIXで売っていた。

ハイパーヨーヨーは100円。

その子の親は、歯医者。

どうしても子供を慶応に入れたいと必死のママだった。

円形脱毛症の子は珍しくない

円形脱毛症になっている子は、クラスに2人。

他のクラスにも数人ずつ。

同じクラスだった子の1人は、麻布に合格。

 

他にも、小6になると、やたらとキレやすい子、

すぐ暴言を吐く子、必死にカンニングする子、

みんなストレスのはけ口は様々だった。

 

続きます。

 

 

 

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