「中学受験で自尊心と自己肯定感をなくした子がその後どうなるか書いて。」

という弟の希望で、本人の発言通りに、25年前にサピックスに通い、

第一志望に合格した弟の小3から現在までを紹介したいと思います。

通塾は小3の2月から

通塾を始めたのは小3の2月。

母親は「男の子だから、いい学校に入れたい。」という思いが強く、

小さい時から公文、プール、実験教室など色々通わせる。

小学校受験も経験していたので、勉強はできるほう。

通学時間40分、通塾時間60分

受験率の高い公立小学校へ越境していたので、小学校へは電車通学。

塾のある日は、家に帰らず、学校から直接、

ランドセルを背負ってサピックス東京校まで通塾。

帰りは、乗り換えを2回して、家まで帰宅。

帰宅時間は遅く、電車の中で、知らない人に心配されたり、

どこかの小学校の校長先生に話しかけられたりしていた。

お小遣いは1日100円

親は、1日に100円しかくれなかった。

食べ物も少ししか買えず、

帰り道はいつもおなかがすいていた。

冬はとにかく寒くて、おなかもすいてるし、悲しかった。

SAPIXは楽しかった

新しいことを教えてくれるから、塾は楽しかった。

小5までは、勉強もあまりきつくなかったし、

雰囲気も悪くなかった。

でも、小6で通う校舎が変わってから、環境が一変。

 

続きます。

 

 

 

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