小2の娘、早稲田アカデミーのキッズチャレンジテストを受けてきました。
問題は、ものすごく難しいです。
結果が怖い…
子供たちがテスト中、親は保護者会でした。
先生方のお話で、印象的だったことをいくつか書き残しておきます。
自分で解法を見つけ、解けたという感動を体験することが大切
解き方がわかっているものを解く喜びと、
解法を自分で見つけて解けた時の喜びは、
全く違う。
初見の問題に面白いと思って貪欲に取り組んでいく子供は、
最強である。
中学受験で難関校で出される問題は、
解法から考えなくてはならないものばかり。
毎日の勉強の中で、じっくり考え、自分で解き方を見つけ出す喜び、
解けたときの感動を味わうことを積み重ねていくと、
初見の問題に楽しんで取り組めるようになる。
先取り学習は、いつか追い越される
先取り学習は、掘り下げることをしない。
それが問題。
学習と知育は違う
小1、小2のうちは、学習に逃げず、知育を行うこと。
学習とは、習う・まねる・反復すること。
知育とは、見当をつける・試す・判断する力を育てること。
学習だけできても、問題を解決する能力がなければダメ。
小5、小6は、量で質がカバーできない
量をこなして通用するのは小2、小3まで。
小5時点で習っていることを使いこなせていければ、
受験者の中で上位に食い込める。
その中で、自ら解法を見つけられる子供たちが最難関に合格する。
その数はだいたい、3000~5000人(上位者)中1000人(最難関突破者)。
だから…小2のうちに知育を行うことが大切。
ご家庭でやるのが難しければ、どうぞ早稲アカへ!
という感じのお話でした。
娘は今回のテスト、全然わからなかったといっています。
「こっち(右)もこっち(左)も見たけど国語やってたよ!私算数なのに!」
と怒っています。
1列ごとに、教科を変えているんですね…
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

