去年の私のボーナスはすべて息子の塾費用として消えました。
塾の授業料や夏季講習、冬期講習の引落日が、ボーナス支給日に設定されているのは偶然?
まさに、お金が上から入ってきて下に流れていくという感じでした。
中学に入ったら楽になるかと思ったけど、そうでもない
去年1年間、特に夏以降、我が家の家計は本当にギリギリ。
夫も私も、洋服や靴、ほどんど買えませんでした。
私は入学式のスーツを買ったくらい。
(奮発した新調スーツは、入学式で隣のママとお揃い・・・お互い微妙な空気になりました。)
「今を乗り越えれば、楽になるよ!」
と夫婦で励まし合ってきたものの、
今年の夏も、楽になる気配がないのです。
とうとう夫婦ともに口座残高が3桁。
ボーナスが待ち遠しい。
お金の話はオープンに子供とシェアしています
昔から、息子とはお金の話をオープンにしています。
今月の塾代はいくらだよとか、夏季講習はこんなにかかるけど行きたいの?とか、
我が家の家計はこんなヤバい状況です、ということを共有してきました。
それは、私自身、親に何も知らされていなかったから。
自分の生活にいくらかかっているのか、考えたこともありませんでした。
子供を産んで初めて、「こんなにかかるの!?」と驚きました。
子供を育てるのに必要なお金がどのくらいか、
子供は知っておいた方がいいと思います。
子供の未来に役立つと思えば、いくらでも使いたい
子供たちがやりたいことや、子供たちにプラスになることならば、
どんどん挑戦して欲しいです。
お金も、必要なら我慢せず使って欲しいです。
老後の資金も確保せずに子供たちに使うなんて、無計画すぎるかもしれません。
でも、夫と私は子供たちの未来に希望や夢を持てることが幸せで、
子供たちのために働けることが幸せです。
子供たちが自立した後は、どうしよう。
二人で生活するお金や幸せについても考えなければ、とは思っています…
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

