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小5からの息子の反抗期に悩んでいた時、私は中学受験を続けることが苦しくて仕方がありませんでした。

親子の関わりをどう変化させればいいかわからずに、息子との関係をこじらせました。

もっと早く、対等な関係を築けていたらと後悔しています。

親の希望は一旦捨てる

反抗期の子供は、親の期待や希望に、イライラしています。

心配されることにもイライラしています。

親が、ここまで頑張って勉強してきたんだから、

もう少し上の偏差値帯の学校へ行かせたいと思うと、

「自分が勉強しているわけじゃないくせに、勝手に決めないで!」

と感じます。

偏差値で学校を選ぶ親に、嫌悪感を持ちます。

「人の成績勝手に見て、マウンティングしないで!」と思います。

そんなつもりないのに。

反抗期って、本当に親にとってもつらいです。

子供との付き合い方を変える

親子の関係を、対等な関係に変化させること。

「誰のおかげで塾に行けるの!」は禁句。

主体的なサポートはやめて、「自己責任」を実感してもらうこと。

親が描いてきた夢や希望は、子供の見えないところに隠す。

親が希望を押し付けてくることに、子供は嫌悪する時期なので、

反抗期が落ち着くまで、つらいけれど耐えるしかありません。

成長に必要な大人になるためのステップです。

周囲にフォローを頼む

親を拒絶している子供でも、先生や友達には心を開いています。

子供が信頼している先生に相談することをお勧めします。

私は、なかなか相談できず、後悔しました。

反抗期がかなり続いて成績が落ちていき、

とうとう塾の先生から電話があって、初めて話しました。

「気が付いてあげられなくて申し訳ありませんでした。

僕が気付いていたら、もっと早く引っ張り上げてあげられたのに。」

と先生がおっしゃいました。

私も、どうして早く相談しなかったんだろうと後悔しました。

学校の先生でも、塾の先生でも、先生方は相談すれば全力でサポートしてくれます。

早めの行動が大切です。

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