中学受験は、つらい事実、耐え難いストレスが山盛りです。

センシティブなお母さんにとっては、

夏から2月までの数カ月は、地獄のような日々だと思います。

弱音を吐けずにひたすら頑張るお母さん

最初に生まれた子は(私も)、1人で我慢する傾向が強いです。

とにかくたくさんの問題を抱え込んで、全て自分で処理しようと頑張ります。

上手くいかないのは、私のせい!と考えてひたすら耐えます。

でも、中学受験は、1人で抱え込むには、負担が大きすぎる。

子供と二人で悩んでいても、答えが出ないことも多い。

本音で相談したり弱音を吐いたりできる相手を探してください。

巻き込み力は重要

まわりを巻き込む勇気を持ってください。

塾の先生、友達、同僚、上司、家族・・・誰でもいいです。

自分が信頼できる誰かに、協力してもらいましょう。

あなたが助けを求めたら、きっとみんな喜んで力になってくれます。

まわりの人に支えてもらうこと、大切です。

人に頼れるようになると、生きやすくなる。

息子の中学受験を通して、私も人に頼ることを学びました。

できないことをできないと言うと、できる人が助けてくれます。

息子の受験でつまずいた時、

塾の先生に今までの息子とのこと、自分の気持ちなど、全て吐き出しました。

そして、息子のことを一緒に育てられる関係になりました。

子供が親に求めるのは、完璧ではなく笑顔。

家の掃除ができなくても、

洗濯が山積みでも、

食事がスーパーのお惣菜でも、

親が笑顔でいれば子供は幸せです。

中学受験で子供に手をかける時間が増えると、家事が疎かになります。

でも、自分を責めずに、

できないことにイライラせずに、

「ママこんなにいろいろやってるんだからもう無理!助けて!」

と言って家族に助けてもらいましょう。

お手伝いが受験に役立つこともあります。

 

過去問からいくつか例を…

フォークを使って肉を柔らかくするにはどうしたらいいですか?(男子校)

きゅうり、ナス、トマト、サツマイモの中で、水に浮く野菜はどれですか?(女子校)

 

 

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