「子供の学力は母親で決まる説」は、2018年3月に文部科学省が公表した報告書から広まりました。

母親が働いていない家庭のほうが子供の学力が高いともありました。

この話を知ったとき、「息子無理じゃん…」と落ち込んだのを覚えています。

IQは5割遺伝、3割家庭環境

親からどんな遺伝子を受け継いだとしても、人間は学習によって能力が伸びる。

いい遺伝子を受け継いでも、環境を与えなければ生かせない。

才能を開かせるのは環境と親の愛情。

親の愛情を感じていると、子供の吸収力が変わる。

…母親の学力が高くて、母子のふれあいが多い専業主婦家庭は、

最強ということ。

親の学歴が高いと、子供の教育環境が整う

親が偏差値の高い学校を目指して受験した経験がある場合、

どこが勝負の時なのか

どういう学習が効果的なのか

どうしたら勉強に集中できる環境が整うか

自身の経験から、よくわかっています。

子供を伸ばす方法を知っている受験経験者は、強い。

でも今の時代、受験経験本や、受験経験者のブログがたくさんあります。

未経験でも、情報収集することで子供の教育環境を整えることができます。

あきらめなければ子供は伸びる

私には、受験経験がありません。

サピックスの偏差値にのらないレベルの女子校で、

幼稚園から大学までぼーっと過ごしました。

勉強した記憶もあまりなく、頭もよくない。

そしてフルタイムで働く兼業主婦。

息子は(娘も)0歳から保育園のお世話になっています。

親子のふれあいも十分ではありません。

「私に学力がないから、うちの子に受験は無理だ」

と思っている方、

あきらめないでください、我が家も同じです。

お子さんの伸びしろを信じてください。

家族が応援すれば、子供の学力も可能性も伸びていきます。

 

 

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