小5の春から変声期が始まった息子は、夏には反抗期を迎えました。

落ち着いたのは、小5の冬。

その間、言うことは聞かない、勉強はしないという状態で、偏差値は下がり続けました。

思春期とは、一般的に11歳から17歳ごろまでを指します。

中学受験の一番の難しさは、反抗期がいつ始まり、いつ終わるかわからないこと。

そして、子供の成長に合わせて親の関わり方を変えなければいけないことです。

親を攻撃することで自立していく

親のすることすべて否定する、反抗的な態度をとる。

今までは素直に言うことを聞いていたのに、ある日突然、

「あれ?」

となります。

どう接していいかわからない。

いつ終わるのかわからない。

宿題どうするの・・・

母親は混乱します。

でも、自立への第一歩であり、避けては通れません。

息子が嫌だったことベスト5

息子の反抗期は、小5の夏から冬でした。

反抗的な態度が落ち着いた小6の春、息子に聞きました。

①細かい指示がうざかった。

②テストの間違いを指摘されるのが嫌だった。

③いちいち返事するのが面倒。

④上から目線でしゃべられてむかつく。

⑤しつこい。

だそうです。

親としては、ちゃんと答えないからどんどんしつこく聞いてしまうのですが、

それは逆効果でした。

反抗期の子供に親が気を付けること5つ

①子供を信じて手を離すこと。

②向き合うことを恐れず、正面からぶつかること。

③親が正直になり、素直な気持ちを言葉にすること。

④子供を両目で監視するのではなく、片目で緩めに見守ること。

⑤イライラしないでいつでも笑顔でいること。

中学受験と反抗期は、重なってしまう(ことが多い)

何とかお互いのバランスをとってのり切るしかありません。

反抗期は長さも個人差も大きく、親にとってはストレスですが、

子供が大人になるために必要な時期です。

いつか子供と思い出として笑いあえる日が来ます。

逃げずにぶつかっていきましょう。

 

 

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