小4以降、理科と社会が始まって、覚えることが一気に増えます。
何度も繰り返して定着させることで、小6以降の応用問題に対応できる実力がつきます。
暗記しているだけではその知識は使いこなせない
単語だけを暗記している場合、一問一答形式の試験では高得点がとれますが、
選択問題や記述問題になった場合に、対応できません。
地名を覚えるときにも、歴史的背景や、周辺情報も一緒に関連付けて覚えると、
使いこなすことがスムーズです。
本当に理解しているのか親がチェックする
子供が理科や社会の暗記学習が終わったタイミングで、
親は質問をしてください。
はじめは一問一答形式で、
次は質問の仕方を工夫して、
最後は、1分以内で、この土地の特徴を述べてみて、と説明させてみましょう。
理路整然と説明できるなら安心してOK
お子さんが澱みなく説明できれば、その単元はもう大丈夫。
忘れたころに再度見直す程度でいいと思います。
躓いてしまう場合には、
躓いているところに戻り、
何度も丁寧に復習しましょう。
同じテキストだと飽きてしまうので、
図鑑など、ほかの教材を利用するのも知識が深まり、いいと思います。
苦手な単元を避けずに丁寧に復習することで、
知識に穴がなくなります。
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

