親の仕事で、ずっと海外にいて、受験勉強は通信講座でやっていたとか、ずっとサッカーをやっていて、小6の夏までサッカー中心の生活だったという友達がいるそうです。

子供同士の話は、あてにならない

入試の日まで、ずっとドラえもん読んでたとか、

塾に行かずに、過去問をfaxで添削してもらっただけで受かったとか、

小6の夏までサッカーしてて、勉強してなかったよ、とか

海外にいたから、中学受験するつもりなかったけど、たまたま受けた模試がよくて、いけると思ったら合格したとか、

息子の話はどれも、信じられないけれど、子供の側から見た、本当の話です。

親の視点で考えると、

中学受験をしてこの学校に受からせたいという目標を親が持ち、

そのために負担なく力をつけるために必要な学習計画を立て、

子供に意識させずに、日々学習を継続させていたはずです。

子供が頑張ったという自覚を持っていないだけで、

合格に必要なすべてのことをやっていたのだと思います。

中学受験楽しかった、特に最後の1か月は余裕だった

息子は、中学受験の話になると、最後の一か月とか、余裕だったよ、と話します。

あんなに難しくて苦戦していた過去問も、

算数は、解いていてとにかくワクワクして楽しかった、

理科は、解いていて、とにかく気持ちよかった。

国語も社会も、記述が多いから深くてやりがいがあった。

と話します。

最後の1か月、心も体もボロボロだったのに(私が)。

最後の1か月、テキストコピーや弱点補強対策で寝る時間なかったのに(私が)。

息子も友達との会話の中で、

「1月は、学校行かないで毎日家でYouTubeみたりゲームしてた」

と言っているかも。

それは、事実ですが、親と子供の感じ方はこうも違うものなのかと驚きます。

SAPIXの子供は、頑張った自覚がある子が多い

SAPIXは、膨大なプリント、課題をこなし、

日々過酷で頻繁なクラス替えがあり、

たくさんの過去問を解くので、

手ごたえを感じる場面も多く、

頑張った!という実感を子供が持てるのだと思います。

頑張った自覚のある子も、頑張らないで合格したと思っている子も、

実はこなした過去問やテキストの量は、それほど差がないかも。

突き抜けた頭脳を持つ子供は別ですが…

 

 

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