模試の偏差値に一喜一憂して、志望校がブレる、転塾を繰り返す、そんな親は子供を迷わせて、不合格に導いてしまします。

絶対ブレない軸を持って、中学受験を通過しましょう。

成績が伸びないのは塾のせいではない

塾に入れておけば大丈夫と思いこんでいるご家庭に多いのですが、

成績が伸びないのは、塾のせいではなく、お子さんに原因があります。

塾は、大手であるほど、カリキュラムに沿って授業をします。

授業を聞いていないから、

復習をしていないから、

宿題をやっていから、

勉強の仕方がわかっていないから、、

理由はそれぞれだと思いますが、

塾は1人1人の成績が上がらない原因を考え、対応してくれません。

そんなことをしていたら、先生の身が持ちません…

原因を特定して対策するのは、親の仕事です。

模試の結果がジェットコースターなのはよくあること

特に男の子は、成績が良い時も、悪い時もあります。

息子は47から78まで経験し、平均は65程度でした。

一番悪い偏差値と、一番いい偏差値の差は、少ない子は10程度です。

差の多い子は20~30くらい平気で上下します。

得意分野と苦手分野の差が大きかったり、

1科目目でコケると、立ち直れないメンタルで全科目コケてしまう子だったり、

やる気や体調に左右されるなど、原因は様々です。

塾からは、小6後半の模試5回くらいの平均がその子の持ち偏差値と言われました。

親がブレることで、子供のメンタルが不安定になる

成績の出来不出来で、親のメンタルもジェットコースター状態になります。

でも、それを子供に気が付かれないようにしましょう。

親は、子供が第一志望に向かって安心して勉強できる環境を提供する責任があります。

特に、負の感情は、連鎖します。

親が暗い気持ちでいると、子供も暗い気持ちになります。

カラ元気だとしても、お子さんの前では明るく振舞いましょう。

それが、本番で力を出せるメンタルが安定した子供になる、一番のコツです。

 

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