息子は5年生くらいまで、問題がわからないと、イライラして泣きながらテキストをぐちゃぐちゃにすることがありました。

6年生になってからはやらなくなったのですが、大体のお子さんの通る道だと思います。

怒りに任せてテキストを捨てていた私の母

私の母は、弟がテストで悪い点を取ったり、宿題をやらなかったりすると、怒りに任せて塾のテキストを庭に投げ捨てる人でした。

弟は、泣きながら「ごめんなさい~」と謝り、母が怖いから勉強するという理由で中学受験までの日々を過ごしていました。

それを見ていた私は、「親になったら絶対そんなことしない!」と心に決めていたのですが、息子は問題がわからないとき、「ギャー!」となってノートや教科書を投げ捨てる、びりびりにする、というタイプでした。

小5のテキストはセロテープだらけ

テキストを全部とっておいたのですが、見返してみると特に小5のテキストがビリビリです。

特に、嫌いな単元と、社会はほぼ全てビリビリ。

社会はあまりにもビリビリで見えないので、もう一冊買おうかと思ったくらいです。

ぐちゃぐちゃにしたプリントやテキストを手でアイロンしているときの何とも言えないむなしさは、思い出しても心が苦しいです。

ストレスをぶつけたい時は発散する!

私は、テキストを投げ捨てることや物にあたることは、したくありませんでした。

でも、無性に腹が立つことはたくさんあります。

そんな時は、ヨガに行って気分転換しています。

5年前から、近所のホットヨガに通っていますが、

子供と離れて自分だけの時間を持つことで、怒りが静まっていきます。

怒りは誰かにぶつけると、マイナス効果しかありません。

うまく、自分で消化するように心がけています。

 

 

 

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