尋常ではない緊張で、思考力や判断力がなくなる可能性があるので、事前に合格の場合、不合格の場合の行動を、チェックリスト化しておくことをお勧めします。

第一志望の合格発表

第一志望合格発表の日、朝から何も食べられず、ずっと吐きそうで、生きている気がしませんでした。

発表の時には、息子の受験番号をすぐ見つけられました。

(参考までに、受験番号を見つけられなかったママがいました。番号あったのに、緊張で見えなかったらしい。ウソのようなホントの話)

その時は、合格したことが信じられず、自分の目がおかしいのかと不安で、写真も撮りました。

合格発表後の行動は、何度もシュミレーションしていました。

特に、不合格だった時のこと。

まずは、塾の先生に電話。

そして、4日からの作戦を再度練り直す。

合格だった時は、どうするんだっけ。

と一瞬頭が真っ白になり…

「塾の先生に電話しないと!」と思い出し、まず早稲田アカデミーNNの先生に連絡、そして、地元の塾に連絡しました。

先に家族に連絡すべきでした。

NNの先生は、たくさんの生徒の結果を待っている為、数秒で電話は終了したのですが、地元の塾は、生徒の数が少ないため、20分くらい、電話が切れませんでした。

そのため、家族は合格発表から30分ほど待たされることに。

家族は、残念だったと思ったそうです…

塾の先生が喜んでくれて嬉しかった

地元塾の先生は、息子を本当にかわいがってくれました。

男性の先生ですが、どちらかというと母親のように、息子のそばに寄り添って、ムラのある息子の進む速度に常に合わせて伴走してくれる先生でした。

塾の先生といえば、生徒を引っ張り上げて上へ上へ導いていくというイメージが強かった私は、「この先生で大丈夫?」と不安になることもありましたが、息子は先生を本当に信頼していました。

その先生が、私が、「合格しました」と伝えた瞬間、

電話口で泣いていました…

その様子に私までもらい泣き。

2年生から先生と一緒に息子を見守り、試行錯誤を繰り返し、成長に喜び、成績に苦しみ、模試の結果に振り回され、たくさんのことを共有してきました。

ひとつひとつの壁を一緒に乗り越えてきて、合格という結果となったことは、私にとっても、先生にとっても本当に大きな喜びでした。

関係各所への連絡は漏れなく速やかにしよう

塾の先生との長い電話のあと、夫や親への報告をしました。

「なんで発表からこんなに時間が経ってるの!心配したんだから!!」

とものすごくキレられました。

母に。

先に家族に連絡しておくべきでした。

合格発表、想像以上に頭が真っ白になります。

TODOリスト(合格バーション・不合格バージョン)を作っておくことをオススメします。

頭の中だけのシュミレーションは、危険です。

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