お子さんと良好な関係を築いて、楽しく中学受験を通過する為には、親のマネージャー力はとても重要です。

親は勉強を教えられなくても大丈夫

中学受験において、親のマネージャーとしての役割は、超重要。

スケジュール管理、体調管理、メンタル管理を行いながら、常に冷静に見極め、勉強面でも生活面でも微調整を行い、お子さんをコントロールし続ける必要があります。

勉強を教えられなくても、マネージャーとしての役割を果たせれば、子供のモチベーションの維持、前向きな勉強への取り組みが可能です。

そして、思わぬ結果となったとしても、事実を受け止め、前向きに進んでいく子供になります。

私が大切だと思う7つのこと

①子供が成長するために必要な手法を的確に提示する。

②とにかく子供を主役に、自分はバックアップ、フォローアップに徹する。

③子供に無理をさせないスケジュール調整、スケジュール管理を行う。

④どんな状況でも、心のパニックを子供に知られず冷静に対処する。

⑤常にスケジュールを全体的にチェックして、計画通り進むように心を配る。

⑥わが子に足りないものは何か、冷静に判断し、的確にベストなタイミングで補完する。

⑦子供の体調、メンタル、人間関係に気を配る。

中学受験をいい思い出にしよう

中学受験の勉強を継続していく中で、「もう無理」「もう駄目」な場面に何度も遭遇しますが、親がマネージャーとしての役割を果たし、ひとつひとつの問題を解決していくことができれば、お子さんとの絆も深まり、二人三脚で前へ進むことができます。

困難を何度も乗り越えたあとに残る、たくさんの尊い思い出は、ご両親にとって一生の宝物になります。

 

 

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