毎朝早く起きて出勤前にまとめノートやお弁当を作って、仕事から帰ってからはコピーを取ったり、勉強を見たりという生活を継続することは、本当に大変です。

受験直前の1月は、息子は学校をお休みしたのですが、私は仕事があったので、受験前の昼間の貴重な時間、息子は毎日ひとりでした。

私が家にいられたら、最後の一か月、もう少し計画的に勉強させられたのにと悔いが残っています。

共働きの中学受験は増加中。みんな本当にスゴイと思う。

共働きの中学受験は、子供は不憫、親は大忙し、でも経済的には有利です。

息子の時は、働きながら頑張りましたが、息子の中学受験を経験した今、娘の時は、仕事をしながらでは乗り切れないかもしれないと思っています。

5年後、老化した私は、体力。気力を維持できる自信がないから、

そして、娘の中学受験に、やりたかったけどできなかったことを残したくないから。

娘は、毎日帰宅後におやつを食べさせて、宿題を見て、送り出してあげたい。

娘の塾は、SAPIXを考えていますが、家から塾まで50分くらい。

女の子だし、送迎してあげたい。

共働きで大変なこといろいろ

息子の時に大変だと感じたこと。

①学校から帰ってきて、塾に行くまで家に誰もいない。

②塾弁、あったかいものを持たせてあげられない。

③忘れ物があっても、持って行ってあげられない。

④お迎えに行ってあげられない。

⑤過去問コピーやテキスト整理など、夜中にやらないと終わらない。

⑥学校説明会など、土日しか行けない。

平日家にいることができれば、もっとゆっくり子供に手をかけてあげられます。

あの過酷な日々を、もう一度仕事をしながら乗り切れる自信がありません。

自分の働き方、娘の中学受験とともに考えていきます。

大学卒業後、ずっと働いてきた会社を辞めることは抵抗が大きいです。

娘の中学受験が本格化した時、よく考えて決めようと思います。

せめて、直前期の1月は、仕事は休んで中学受験に専念したい。

でも、会社がそんな理由で休むことを認めてくれるとは思えません。

フルタイムでは、やってあげたいことの半分もできないことを息子の受験で痛感しました。

 

 

 

 

中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

にほんブログ村 受験ブログへ