最初から最後まで、社会に苦しみました。

結局最後に詰め込みましたが、中学に進学した今も社会は苦手です。

社会の暗記は早めに取り掛かろう

息子は社会が苦手です。

合不合でも、偏差値がだいたい50前後、NN模試では10点台を取ることもありました。

興味がないので、なかなか覚えないし、覚えてもすぐに忘れます。

6年生の1月に、まだ新潟県や卑弥呼が書けないレベル。

6年生の貴重な時間を漢字を覚えることに使うのはもったいないです。

知識の暗記は、早い段階で完璧にしておきましょう。

社会が苦手な子供対策

理科と同じく、社会もマンガを読ませていました。

地理も歴史も公民も、マンガを読ませ、家中に模造紙を張って暗記させたいことを書いたり、試行錯誤しましたが、まるでダメ。

社会はつまらないと思っていた息子は、結局何をやっても効果が出ませんでした。

点数を上げることも難しいと判断して、社会はとにかく落ちこぼれないように、基本的な事を繰り返し繰り返し覚えました。

本人が焦り始めたのは6年生の1月

本人のおしりに火がついたのは、6年生の1月。

2月1日までの1か月間、毎日私と早稲アカの「基本事項」というテキストをやりました。

個別指導の塾でも、週2で社会を見てもらっていましたが、先生も、1月は別人のように前向きに学習に取り組んでいたとおっしゃっていました。

最後の1か月で、ぎりぎり合格できる最低ラインに到達したと思います。

苦手教科は妥協も必要

子供に興味がないと、勉強させることも、内容を身に着けさせることも本当に大変です。

小さいころから、社会に興味を持てるようなアプローチをすべきだったと反省しましたが、反省しても子供の成績は上がりません。

さまざまな場所への旅行などを通して、地理や歴史の学習を深められる経験をすることが、社会の成績を上げる近道かもしれません。

そして、コツコツ真面目に努力できる、暗記が得意のお子さんが、社会では有利だと思います。

中学受験は、4教科の合計得点で決まります。

苦手科目があっても、他の教科で挽回できるのならば、ある程度のレベルで妥協することも必要です。

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