本を読むのが大好きな子が、国語は有利です。

お子さんが本好きなら、国語は心配不要。

本好きは、国語でつまずくことはないと思います。

読解力と内容を要約する力が必要

息子は本を読むことが大好きです。

受験勉強中も、息抜きに色々な本を読んでいました。

私は、息子がふと思い立った時に読みたい本が手に取れるように、リビングの本棚に、たくさんの本を置いていました。

塾で使うテキストに記載されている文章は、一部抜粋です。

息子は最初から最後まで読みたい性格。

塾のテキストに使われている本も、かなり買いました。

読書量が多かったため、読解力は、小さい時からありました。

私が心掛けたことは、息子と同じ本を読んで、内容を要約し合うこと、感想を話し合うことです。

要約は、文章の内容をより深く理解し、論理的に説明できる力を深めます。

記述力を磨いたのは6年生後半

長文の記述は、6年生の前半までは授業でも、テストでも、あまり出てきません。

過去問をやるようになってから、記述力は磨いていきました。

具体的には、6年生の後半のNNの授業と、過去問添削などです。

インプットが終わっていた息子は、アウトプットの方法をマスターして、記述力をどんどんブラッシュアップさせていきました。

漢字は最後までボロボロ

漢字は、息子は書き順もめちゃくちゃで、最後まで穴だらけでした。

一般的に落としてはいけないと言われる漢字の書き取りで何点もおとす状態のまま本番を迎えました。

我が家の漢字対策は、小学校で習った漢字だけは完璧にすること。

ひたすら、基本的な漢字を復習しました。

漢字が完璧で、読解力と記述力があれば、国語で足を引っ張ることはないと思います。

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