息子との受験のテーマは、「効率よく、楽して、最大限の結果を出す!」ことでした。

長い時間勉強しても、成績が上がるとは限りません。

時間を増やせば偏差値が上がる?

勉強時間を増やしたら、成績は上がるのでしょうか?

集中しない8時間と、集中した1時間。

集中した1時間の成果のほうが大きいと思います。

集中して8時間勉強できれば最高ですが、大人だって大変なことを、12歳の子供ができるのか・・・?

息子は無理です。

勉強していて、集中していないな、と思う時には、勉強を中断させて、自由時間にします。

息子には、「集中しないでやっても無駄だから、集中できるタイミングでやりなさい。」と伝えています。

お子さんの集中度合いを確認して、集中できていなければ、少しの時間気分転換させてあげることで、また集中できるようになります。

気分転換を上手にして勉強の効率を上げよう

有名な佐藤ママの本には、算数で集中していなければ気分転換に国語、理科で集中できていなければ、気分転換に社会、などと書かれていました。

我が家の場合は、「そんなの気分転換にならないじゃん!」という息子の意見に、私も同意なので、気分転換にYou Tubeやゲーム、テレビを許していました。

気分転換の方法は何でもいいと思います。

ちなみに私は、テスト勉強の合間に気分転換に読書をしていました。

リフレッシュすると、勉強にも身が入ります。

勉強している気になっている子には注意が必要

鉛筆を持って、眉間にしわを寄せて考えたふりをしながら、実は頭が動いていない子供がいます。

私がそうでした…

ノートを作ったり、漢字を丁寧に何度も書いたりして時間はかかるのですが、脳みそは使っていない状態。

親は、勉強している風に見えるから何も言わないので、子供にとっては好都合。

親は、「うちの子は毎日机に向かって努力しているのに、成績が上がらない」と言います。

理由は「勉強した気になっているだけで、勉強していない、努力していない。」からです。

勉強した時間に対して、どれだけの成果が出ているのかも確認することは重要です。

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