カンニングは、するタイプの子としないタイプの子がいます。
お子さんのタイプを見極め、しそうなタイプなら目を光らせましょう。
息子がカンニングという言葉を知ったのはSAPIXでした
小学4年生の時、息子がSAPIXの入室テストを受けました。
その時、教室の前に、「カンニングが発覚した場合には、0点とします。」というような内容の紙が貼られていたそうです。
息子は、カンニングという言葉を知らなかったので、「カンニングって何?」とテストが終わった後、私に聞いてきました。
テストで人の答えを写すこと
宿題で答えを写すこと
過去問で答えを写すこと
どれも、子供は深く考えずに、やってしまうんだと思います。
そして、一度やると、癖になってやめられなくなる。
カンニングをした時に気づいてあげること
注意深く子供を観察していない親は、カンニングしていることに気が付きません。
塾の先生や親が気が付いた時には、もう手遅れ、という事態を避けるためには、
ちょっとした出来心でやってしまった時に、いち早く気が付いてあげることが重要です。
子供の実力を把握して、解ける問題と解けない問題がわかっていれば、解けるはずのない問題が解けていたら、疑問に思う。
宿題も、やっている様子を見ていれば、答えを写しているかどうか、わかります。
子供は、何度もカンニングを繰り返す
カンニングをする子供は、自分のために勉強しているという自覚がなく、
「やらされているつらいことを何とかして楽にしたい」
という思考回路になっています。
まずは、勉強は自分自身のためであることを自覚させ、
カンニングしたら、簡単にばれることを理解させましょう。
カンニングをやめさせるのは、とても大変です…
中学受験のブログがたくさん。
参考になります!

